建物の水平、垂直を調整しながら筋交いをつけていきます。
この場合45mm×90mmの筋交いで、壁倍率は2.0倍となります。
建方の後最初に行う工程が屋根の防水工事です。
なるべく建物内に水が入らないようにします。防水材を張った状態です。
今日は建て方が行われました。ここまで一日で組み上げます。
構造がとても複雑なので、大工さんも総動員でした。
また構造体は基本的に集成材は使いません。
耐久性、特に水に対して不安があります。
土台には防腐、防蟻を行った4寸のヒノキ材(心材)を使用しています。
隣地との空きがあまり無いので、上棟の前の段階で犬走りのモルタルを仕上げています。