
柱と土台あるいは、柱と横架材(梁等)を接合する金物です。

屋根が風圧で吹き上げられないように、母屋、桁に確実に接合するために、垂木の側面に緊結します。

引き寄せ金物ともいいます。地震や強風によって柱が土台や梁から抜けるのを防ぐために必要不可欠な金物で、柱脚(柱の下部)と柱頭(柱の上部)の両方に取り付けます。

筋交材を少し斜めにカットしてから、筋交金物をつけていきます。筋交プレートとビスはセットになっています。セット使うことにより初めて認定品として認められます。

数日かけてひたすら構造用金物をつけていく作業になります。手前に見える板は仮の筋交いです。奥の筋交いは45mm×90mmのたすきがけで壁倍率は4.0倍になります。